続CN-86 sence
本日、実釣しました。
心配していたバランスは、取り越し苦労で終わり、全く問題が無い事が解りました。
室内でリールを付けずロッドを水平にした状態の重心位置はリールシート前方に有り
前バランスでロッドが重く感じたのですが、リールをセットした状態で穂先を足元レベル位置に
持ってくるとリールシート前方、ロッドを持った時、中指の腹の位置に重心が来ます
拠ってしゃくる直前の状態で保持する手の位置に重心が来る様になっていて、
これが本当のベストバランスだったのだ、と思いました。
今まで使っていた、ゼナックのエギングロッドもロッドを水平にした状態でリールシート位置に
重心が来る様に標準バランスウエイトを追加して重心位置を変えていたのですが、
この状態からしゃくる場合のロッドが描く回転角度は、90度でしかなく、
ロッドの穂先が足元レベルからしゃくり始めると135度まで回転するので、
しゃくり上げるパワーも当然ながら後者の方が大きい事になります。
よって私のロッドワークが弱々しいのは、しゃくり上げる操作範囲が狭かったのが
原因で間違ったロッドバランスにセットしていた事になります。
握りの位置を変えるべくEVAを付け足してリールシート前方にグリップを
持って来た状態でしゃくるとロッドが随分ぶれて使い辛く、
やはり、リールシートを小指と薬指の間に挟む位置が
ロッドも安定していて操作も行い易いと感じました。
ロッド改造をせずにEVA仮付けだけで良かった!早速元に戻します。
マルキュー大会
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