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2014年05月20日

学習の追記

学習の追記

追記

ワームの水中姿勢とラインの状態
鈎先だけがワームのテール付近から出る位置に仕込む為
水中では、テールを下にし垂直に立った状態のまま
ゆっくりと沈んで行く、着底すると、テールが底に触れながらチョロチョロと
立ったまま移動している様に見える。
その時のラインは、PE部分が風に乗って空中でつの字を描き、
フロロのリーダー部分が水中に入った状態で
PEラインを送ると沈みテンションを掛けると浮く。
フルキャストで飛距離5~6mそこからPEラインを風に乗せて
概ね10~20m先のポイントまで送り込む

ヒットした時の魚の反応
着水音に反応しスルスルスルと魚が接近し止まらずにワームを咥えるが直後に吐き出す
その吐き出されたワームを別の魚が先程の魚よりも早い動作でワームを咥え、
同様に吐き出す、それを見ていた周りの魚が、次々に競争するようにバイトしはじめ
魚達のテンションが上がった時ヒットした
しかしラインから手に伝わる感触は皆無、水面上のラインが揺れる程度 向こう合わせで
勝手にフッキングするまで判らなかった。

疑問
ミノー&スプーンの時も同じ事が起きているのか?
ルアーを引いてくる時、モア~とかラインのテンションが一瞬抜ける時が
有るが、これと同じ状態になっているのかも知れない。

誘い
着水音で寄って来た魚の間合いが詰まらず、見切られて立ち去る瞬間
ワームを一瞬動かしたら再び、魚が寄ってくるが、ワームを停止させた途端
見切られる、激しい動きは、魚を寄せるけれど見切られ易いかも
ミリ単位に動かせられれば、誘いになりそう。

フッキング~!について
所詮ワーム、本物のエサじゃないんだな~と思える
咥えるけれど直ぐに口から離して決して飲み込まない
咥えている時間が1秒未満しかありません
恐らく獲物だと思い咥えるが直ぐに偽物違うと気付くのだろう
ワームをしっかり飲み込んでしまうメバル&カサゴとは違うようです
1秒未満の短いタイミングで合わせなければフッキングしない。

何時合わせを入れる?
見えているなら、咥えて離すまでの時間に合わせを入れられれば、
フッキング可能なのだろうけど、
今回のノーシンカーでラインテンションが無い状態でロッドを煽っても
鈎に力が伝わるまでに魚は、ワームを離してしまいます。
未来予測して合わせるしかないかも(それってあてずっぽうか?)
多くのシーンは、姿が見えないが、ヒラを打った時に辛うじて見える距離だったり
全く姿が見えない所で、ラインの動きだけが見える距離が多いなかで
色々なタイミングで合わせを入れるがこれがなかなか難しい
合わせなくても勝手に鈎に掛かる仕掛けを工夫する必要が有りそうだ。

あとがき
約2時間半程同じ場所、同じワームで色々試しましたが、
最後は、お魚さん達、全員しっかり学習したのかワームに見向きもしなくなりました(笑)
さて次回は、どんな釣りを楽しみましょうか。(終わり)


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