2008年06月15日
Sicガイド

左側のフレームが黒い方が、メーカー表示の無いSicガイド
反射している光のエッジがシャープ
右側のフレームがカッパー色のが白熱ライトのために
ステンレスフレームが銅色に見えるフジのSicガイド

メーカー表示の無いSicガイドの拡大画像
リングの内側がかまぼこ型でなく平面になっている
画像のピントを内側の平面部分に合わせている

同じリングの上にピントを合わせた画像

フジのSicリングは、内側も丸くなっている
研磨面に細かい筋が見える

同じリングの傷の少ない部分
Sicの表面研磨は、メーカー表示の無いSicガイドの方が
綺麗に磨けている。
細かい擦り傷を、詳しく観察すると方向が色々有るのだけれど
小さい範囲に限定すると、どれも同じ方向を向いているので
リングを研磨する際に付いたと考えられる(フジのリングは新品)
拡大倍率はどちらのガイドも同じ。
メーカーの違いでリング入り口の角部分な曲率が違う為
フジの方が倍率が高い様に見えるが全く同じ。
今回の研磨の仕上がりを見ていると
フレームは宜しくないけれど後発メーカー?さんも
良い製品を作ろうと努力してる様に感じますね。
Posted by すーー at 23:00│Comments(0)
│ロッド